オタク新卒生の日記

(やる気とか色々)限界新卒生。アツいのはアイドルマスターSideM

今地味に落ち込んでいる

今とても地味に落ち込んでいる。

 

落ち込んでいる気分で書いているし、ただの自分語りだ。ゲームの話はない。お返事もない。

人が落ち込んでいるのを見て落ち込んで落ち込んでしまうタイプの人は、私のもっとテンションの高い日記の方を見てほしい。

 

なんというか、私はとても打たれ弱いのだ。失敗することが怖い。

これは子供の頃、よくできるいい子だったからだと思う。失敗が怖かった。それを今でも引きずっている。人前で恥をかきたくない。

そう、失敗するとは私にとって恥をかくことなのだ。人によく見られたい。そつのない人間でいたい。この私がだ。笑ってしまう。どこかで人格形成を間違えている。

昔はいい子だったから努力もしたが、高校生あたりから、そこまで頑張らなくても自分はできる人間であることに気づいてしまった。学校の勉強はできる方だ。思考の回転も遅くはない(賢いかどうかは別問題だけど)。高校でテスト前の勉強をサボっても、点数も順位もあまり変わらないことに気づいてしまった。テスト前、サボる時間が多くなった。入試は合格したので普通くらいには頑張ったのだろう。でも、大学に入るとどんどん勉強しなくなった。努力するということを怠りだした。文系の学部だったのも悪かろう。テスト前ざっとプリントを見れば単位がくる授業も多かったし、レポートは提出日の朝に書き出すことが多くなった。努力しなくても時間はすぎて本番が来て結果が出るのだと知ってしまった。やってもやらなくても、やらなければいけない物事は終わって行くのだ。本当に準備不足が多くなった。けれど、今の所、決定的に人生につまづいてはいない。

しかし、準備不足だから後悔する。人に指摘される。

はあ、辛い。

教育実習で初めての授業で、板書もっと考えないとね。あれじゃわかんないよ、と言われて涙が出そうになった。打たれ弱すぎる。

私は私がサボリ魔で地面すれすれを低空飛行していることを知っているのにやたらとプライドが高いのだ。手に負えない。

今も実習について落ち込んでいるのだ。あの先生を真似しちゃダメだよって、なんだそれ。私はどうすればいいんだ。先生にちょっと指摘されるのが怖いし、否定されたくない。よくやっていると言われたい。

少し授業を変えてみようか。もう残り少ないけれど。

変えてみるのも怖いけれど。

 

これは余談だが、打たれ弱い分、私は忘れることが上手になった。私はいつも今の一瞬を生きていて、過去のことをすぐに忘れてしまう。大学生になってからは本当に上手になって、もう、中学のことも高校のこともうまくは思い出せない。たった1ヶ月前のことだって。認知症では今の所ないが、過去が他人のように積み重なっていかない自分は早めに痴呆になって死ぬのだと思う。

就活のお祈りメールはどこか膜一枚向こう側の世界のように感じる。私の人間性ではなく、マッチングだと思っていること、私は私が優秀だと思っていること(真実ではないが自己肯定感はとんでもなく高いのと楽観的な性格からどうにかなるだろうと思っている)も関係しているのだろうが、たいしてダメージはない。今の所。

 

それにしても、世界が度々向こう側にあるように感じる。こちら側、ではないどこか。こちら側って何かわかんないけど。私は度々私の人生を切実に生きれなくなる。余暇に無為に消費することしかできない。ぼーっとしていたら一時間が過ぎている。こんなのだから右と左がわからなくなるのだ。

 

六月になって、いろいろなところに落ち始めたら、流石に焦るのだと思う。

 

しかし、焦らなければならないと思っても、焦ることができない。高校生の頃は焦ることができたのに。

まあ、今回の実習ばかりは他人の人生がかかっているのだ。焦れとは言わないが、変える勇気は欲しいところ。他人の顔色を伺うことを知らない私だから、冒険には案外慣れているはずなのだ。

 

お返事は今は書かない。少し忙しいことと、お返事を書くのは楽しいからだ。もっと精神的に追い詰められているときか(今は落ち込んでいるが精神的は追い詰められていない。)そうでなければ週末に書く。

 

あと、私がいかに20日を無為に過ごしてしまったかという話と大吾くんにおめでとうは言わねばならない。