何か、決意のような、雑感のような、就活をする私のための
さっきまでやる気が全然でなくて本当に何もできなくてただ新作のフラペチーノをすすって携帯を見ていたのだけど、なんだか急に、やる気ではないけど"やったる気"のようなものが湧いてきたので覚え書きをしようと思う。
まず、私の問題点は就活に真面目になれないということだ。
就活で一番の問題は馬鹿だとかやる気があるだとかそういうことではなく就活に対して真面目か否かだと思う。やる気があっても真面目でなければ意味がない。
私はやる気もなければ真面目でもない。あと馬鹿だ。もうダメダメである。
真面目というのはあれだ。ちゃんと御社のことを研究して早めに自己分析して、ちゃんとESを期限内に出して面接対策もしっかりしてっていう……。普通のことなんだけど、なかなかできない。
それで、なんでそれが重要なのかというと御社も人間だからである。私は真面目に就活はしていないが心配性だったのでちょこちょこと就活らしきことには手を出していた。だから御社が人間なことを実感を持って感じれたのは良かったと思う。謎の存在みたいに思っていたらもっと怖かっただろう。
で、御社も人間なので自分のためにしっかり準備してきた相手の方が好感を持つのだ。当たり前である。
いくら優秀な人間でも適当に受けにきているやつは落としたくなる。今の私がそれ。加えて優秀じゃない。
私は御社をもてなさねばならないのだと思う。
で、こんな凄い人間だから受からせて!ではなく、彼らがESを読んだり、面接をしたりする時間をエンターテイメント性のあるものにしたほうがいいのかもしれない。お、と気持ちよく思ってもらえるようにしなきゃいけない。もちろんお堅い御社もあるけど、自分が選別される場という意識が少し薄まる。プレゼンの場であって、なんというか。私が評価される場ではなく私のプレゼンが評価される場なのではないか、と思うわけだ。
人によくするのは好きだ。自分のためではなく御社の面接官のためだと思えばやる気の出ない作業も少しくらい頑張ろうと思える。
たくさん面接をするのだろうしたくさんESを読むのだろうし少しくらい楽しんでほしい。
一社ぐらい私を見初めてくれる御社があればいいなあ。
いや、でもやっぱり就活は殺すつもりでいきたい。